ストーキング男「膠、漆で附着いて、死ぬまで離れませんですよ。僕は、先きへ死ぬ時は、貴女を噛み殺いて、冥途でも一所の釜にうだり、同じ血の池に沈み、同一針の山で、突き刺されるまで離れぬ云うたでないですか。」
お藤「可厭。」
と振放し、駆出すを、ストーキング男追いすがって抱留める。
―――嗚呼、お藤ちゃん、どうする、どうなる、さあ大變だあ~
鏡花さんならではの、世話物人情劇のフリをした、キョーレツ異色怪奇変態新喜劇!
遊劇体が新作戯曲の上演とともに活動の柱とするもう一方、泉鏡花オリジナル戯曲全作品上演シリーズ、『深沙大王』に次ぐ5年ぶりの第13作目(2本立て上演を含むため、第12回目の公演となる)。
『稽古扇』は鏡花3作目の戯曲であり、明治45年(1912年)、明治座での新派による公
演のために書下ろされた。戯曲は公演初日に向けて「中央新聞」朝刊に連載され、新
派・松竹・新聞社共同で大宣伝を打っての上演となった。
これまでと同じくオリジナル戯曲に忠実に、改変を加えずに上演します。アングラ演
劇~小劇場演劇を体現してきた集団としての独自性を活かした斬新な演出により、泉
鏡花の揺るぎないテーマでもある〈美〉と〈芸術〉への賛美を舞台上に昇華させたい
と思います。怒涛の展開、ご期待ください。
作:泉鏡花 演出:キタモトマサヤ
日時:2026年6月26日(金)~6月29日(月)
6月26日(金) 18:45
6月27日(土) 13:00/18:00
6月28日(日) 13:00/18:00
6月29日(月)
14:00
※ 受付開始は開演の60分前、開場は30分前。
開場までは受付順に整理券を配布し、開場とともに整理券順にご入場いただきます。
開場後は受付後随時ご入場となります。
上演時間:2時間15分(予定)
出演:大熊ねこ
村尾オサム
坂本正巳
久保田智美
中田達幸
条あけみ(あみゅ〜ず・とらいあんぐる)
森本研典(劇団●太陽族)
村山裕希
濱奈美
中原央人(劇団五期会)
〒601-8013京都市南区東九条南河原町9-1
料金
一般:前売・予約 3,800円 当日 4,000円
ペア:7,000円(前売・予約のみ)
U25:2,500円(前売・当日共)
中高生以下:1,000円(前売・当日共)
※日時指定自由席
スタッフ
舞台監督|今井康平(株式会社カンパーナ)
照 明|大沢安彦
音 響|大西博樹
舞台美術|佐野泰広(CQ)
衣装アドバイザー|はたもとようこ(桃園会)
宣伝美術|古閑剛
制 作|岡本司
制作協力|齋藤秀雄(ISSO inc.)
カンパニーメンバー|こやまあい 松本信一
提携|THEATRE E9 KYOTO
主催・企画製作|遊劇体
お問い合わせ
TEL:090-1907-6804(制作直通)
E-mail:[email protected]
