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♯55『往生安楽国』
♯56『お忍び』
♯57『ふたりの蜜月』
#58『鳥笛』『公孫樹下』
♯59『ありとほし』
♯60『ふたりの蜜月』
♯61『のたり、のたり、』
♯62『空のトリカゴ』
♯63『われわれは遠くから来た、そしてまた遠くへ行くのだ』
♯64『深沙大王』
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遊劇体主宰、キタモトマサヤによる日々のコラム。
blog遊劇体〜キタモトのひとりごと〜
15日(とうとうやりました!)
(日, 15 9月 2024)
芝居とは関係ないです。昨日の購入で、「週刊少年マガジン」の1969年発行分、全冊揃いました。別に必死になって集めていたわけでもないですが、何となく古書店で見つけて安ければ、という感じで、購入を続けていて。最初の1冊を買ってから、おおよそ45年かかったことになります。ついでに、1970年の発行分は、残りあと2冊で全冊揃います。あと何年かかるかな?
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14日(『灯灯ふらふら』稽古。)
(Sun, 15 Sep 2024)
苦戦しながらラストまで、とりあえず当ることができた。おっとコールはまだだった。次回は、小返しをしながらの、通し稽古だ。今日もまた、以前のとは別のテレヴィの取材を受けた。私、しゃべりすぎ。本番も撮影して、ニュース映像にまとめるそうだ。
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13日(人形劇団クラルテを観た。)
(Sun, 15 Sep 2024)
winmail.dat『銀河鉄道の夜』、原作・宮沢賢治、脚色+演出・東口次登、近鉄アート館にて。原作はまるで当然のように読んでいる、という以上に、何回も読む機会があったから、内容については知っている。わかっているのに、いや、結末が(過程も)わかっているからこそ、観客席の私には切なさがつのったように思われる。モノガタリとはそういうものだろう。知らないから知りたいというモノガタリへの欲求もある。だがその欲求は落胆させられることも多い。古今東西の名作とは、わかっているものをさまざま..
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12日(『メサイア・オブ・デッド』を観た。)
(Sun, 15 Sep 2024)
winmail.dat製作・グロリア・カッツ、監督・ウィラード・ハイク、脚本・ウィラード・ハイク+グロリア・カッツ、73年、アメリカ映画。この映画は、ゾンビ映画の先駆的作品として紹介されている。日本では今年になって初めて映画館上映された。タイトルはゾンビ映画のごとくだが、原題は「Messiah OfEvil」。つまりこれは、観て初めて理解したことだけれど、クトゥルフ神話体系の作品だった。そこのところをはっきりさせないと、この映画の怖さオモシロさはわからないと思う。ただの意味不..
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8日(『他人の顔』を観た。)
(Sun, 08 Sep 2024)
監督・勅使河原宏、原作+脚本・安部公房、1966年、勅使河原プロ+東京映画、キネマ旬報ベストテン第5位。うーん、なかなかに気分の悪い映画。私には、この映画の良さはわからない。どうも、阿部公房さんの作品は、好きになれない私のようだ。ただし、エロチックな女優陣は良い。それは監督の趣味かな。京マチ子さん、岸田今日子さん、入江美樹さん、市原悦子さんまでも。〈なめくじ酒場〉にて。
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7日(『灯灯ふらふら』稽古。)
(Sun, 08 Sep 2024)
順調です。私の予想を超えてどんどんよくなってゆくので、うれしい驚き。稽古場が楽しいです。本日も音響さんが来てくれて、中家住宅の空間に音楽が響きました。入場予約は、ほぼ完売のようです。が、あと数人分が増やせるかも、という感じでしょうか。観て見ようかな、と思われる方は、以下へお問い合わせか、私に直接、ご連絡ください。くまとり劇倶楽部「日輪草」旗揚げ公演『灯灯ふらふら』作+演出 キタモトマサヤ9月29日(日)14時開演国指定重要文化財 中家住宅にて問い合わせは、koppa31@gm..
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6日(『セッション・マン』を観た。)
(Sat, 07 Sep 2024)
監督+脚本+製作・マイケル・トゥーリン、23年、イギリス映画。ピアニスト、ニッキー・ホプキンスがいかに天才的に素晴らしかったかということを、羅列するばかりとなってしまっている。そこに持病であるクローン病が影を落とすわけだ。ドキュメンタリーとしては、なに不足はないかもしれないだろうが、映画としての感動に乏しい。ニッキーのことは嫌いじゃないからまあ良いけれども。Uplink京都にて。
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5日(大阪劇団協議会劇フェス2024前夜祭に参加した。)
(Sat, 07 Sep 2024)
winmail.datなんで私が参加させていただいたかといいますと、恥ずかしながら審査委員ということになってしまったからです。分不相応ですが、成り行きで仕方がない。恩義ある方から依頼されたら断り切れなかったです。今まで書いたこともないレヴェルの劇評も書かなくてはならないようで、不安であります。前夜祭パーティーは楽しかったです。スピーチも長すぎてごめんなさい。はしゃぎすぎてしまいました。谷町劇場にて。 久しぶりの谷町劇場でした。地下鉄「谷町6丁目」駅で下車したのですが、谷町劇場..
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29日の訂正。
(Thu, 29 Aug 2024)
明後日(土)と明々後日(日)のマチガイでした。喜びすぎて早とちり(喜んだらアカンがな)。
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29日(ヤッター。)
(Thu, 29 Aug 2024)
台風の接近で、明日の仕事も、明後日の仕事も、吹っ飛びました。ヤッター、て喜んだらアカンがな。
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26日(『小間使の日記』を観た。)
(Tue, 27 Aug 2024)
原作・オクターヴ・ミルボー、脚本・ルイス・ブニュエル+ジャン・クロード・カリエール、監督・ルイス・ブニュエル、64年、イタリア+フランス合作映画。不気味なドラマだ。忍び寄るファシズム前夜の不穏な世界。上流階級の家にやってきた謎の小間使い(映画タイトルでは小間使)セレスティーヌを演じるジャンヌ・モローがステキすぎる。「家政婦は見た!」の原型。20年くらい経ったら、もう一度観なおしたい映画(もう死んでるんちゃうか、とツッコミ)。〈なめくじ酒場〉にて。
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24日(『灯灯ふらふら』稽古。)
(Sun, 25 Aug 2024)
3週間ぶりの稽古場でおます。音響の大西さん登場。古民家ながら、電源が確保されることが確認できてひと安心。今日の稽古場はモチロン、公演場所の古民家、中家住宅だけれど、ちょっと暑かったです。出演のみなさんも熱かったです。公演はまだ1ケ月以上先なのに、チケットの予約がもう、ほとんど完売に近いということ。あとちょっとしか残ってません。くまとり劇倶楽部「日輪草」旗揚げ公演『灯灯ふらふら』作+演出 キタモトマサヤ9月29日(日)14時開演国指定重要文化財 中家住宅にて問い合わせは、kop..
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18日(『東海道四谷怪談』を観た。)
(Mon, 19 Aug 2024)
winmail.dat監督・中川信夫、原作・鶴屋南北、脚本・大貫正義+石川義寛、59年新東宝。私が小学生の頃、お盆のころには、テレヴィで怪談映画がよく放送されていた。『東海道四谷怪談』も、小学生の頃にテレヴィで見た記憶がある。戸板返しなどの怖ろしいシーンもだけれど、ラスト近くでの、天地茂の伊右衛門が川辺で大立ち回りをするシーンが、いちばん記憶に残っていた。白黒テレヴィで見たけれどもカラー映画だった。翌60年には中川信夫監督は、あの異色大傑作『地獄』を作っているが、『東海道四谷..
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13日(『村上隆 もののけ 京都』展に行った。)
(Wed, 14 Aug 2024)
京都市美術館開館90周年記念展。カワイイ、といった感じの造形物や絵画など、巨大なものも多く迫力もあった。そこにミスマッチの魅力がある。また、キャラクターが繰り返し転用され続けているようで、コトバは間違っているかもしれないが、ミニマル・アートとしての親しみやすさがあった。しかし、京都は気温38度、京都市美術館への行き来がキツかったです。ところで、たいしたことがあったわけではないけれど、信じていただけないような奇跡が起こった。私、京都に着いてから仕事の要件があったので、京都市美術..
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11日(『九十九本目の生娘』を観た。)
(Mon, 12 Aug 2024)
監督・曲谷守平、原作・大河内常平、脚本・高久進+藤島二郎、59年、新東宝。封印作品ということで、なかなかお目にかかることのできなかったカルト映画。自主規制の理由は、山岳民族(山窩)を、独自の因習にとらわれた無知蒙昧の狂気集団として扱っているためだろう。ツッコミどころは満載ではあるが、全体の流れにテンポもあり、山窩と警官隊との山奥での大戦争はなかなかの迫力だった。たくさんの人が死ぬ。なんだかおかしなラストだが、軽いお色気と怪奇性残酷性がないまぜになって、最初から最後まで楽しめる..
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