DIARY

遊劇体主宰、キタモトマサヤによる日々のコラム。


blog遊劇体〜キタモトのひとりごと〜

22日(すでに、そして、そろそろ。) (月, 22 5月 2023)
世界情勢に大きな動きがあり過ぎて、テレヴィでニュース、を見ながら、焼酎かウイスキーを呑むのに、毎日一生懸命で、大変です。すでに、第3次世界大戦の様相が帯びてきてますよね。私はそろそろ、次回作を書き始めなきゃなあ、という深刻な気持ちになっております。次回作と第3次世界大戦はカンケイありませんけれど。
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10日(遊劇体ミーティング。) (Fri, 12 May 2023)
winmail.dat本日は遅ればせながら前回公演「灯灯ふらふら」の反省会。といっても、反省はせず。パンダさんの十三夜会賞助演賞受賞を祝っての、たんなる呑み会となりました。楽しかったですが私は、前日の夜11時まで、真っ昼間の3時からだから、8時間も呑み続けた後ですから、はなはだしく体調が悪く、美味しそうだった白ワインにちょっと口をつけただけ、とあいなりました。
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21日(パンダさんが十三夜会賞助演賞をいただきました。) (Sat, 22 Apr 2023)
ああ、ステキなご褒美だ。次の公演へのやる気につながります。パンダさんおめでとう。乾杯だ。
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8日(うれしいことがありました。) (Sat, 08 Apr 2023)
「灯灯ふらふら」が終わったところだけれど、ありがたいことがあった。まだ。公表してはいけないのだろうけれど。うれし泣き。近いうちに、京都新聞に発表されるそうです。
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マチガイがありました。 (Wed, 29 Mar 2023)
このブログ、間違いがたくさんあります。おもに文字の変換ミスです。25日の「終焉後」なんてのは「終演後」に決まってます。まあ、そんなのはほっといても良いのですが、勘違いして書いてはいけないので訂正します。24日の「今日もまた立ち呑みへ」は「今日もまた居酒屋へ」の思い違いでした。京都駅前のあのお店を、立ち呑みといっちゃあ失礼でした。25日26日の「鵺の生前葬」関係で登場した「広島の男」は、確かに広島県出身ですが、現在は東京方面にお住いのようです。以上、お布団に入って目を閉じてから..
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21日から27日まで(「灯灯ふらふら」公演を中心にして。) (Tue, 28 Mar 2023)
winmail.dat21日、稽古場での最後の通し稽古。スタッフのみなさんに囲まれて。良い出来であるので、ダメ出しなど、ない。22日、小屋入り。のんびりと仕込みをやるつもりが、ちょっとした不都合があって、なかなか予想外の事態に。音響きっかけを合わせての通し稽古1回。だけどそれでも早仕舞で、劇場を退出。立ち呑みへ。23日、照明つり込み、シュート、照明音響込みで、通し稽古1回。今日もまた早めに終わって、劇場を退出。昨日とは別の立ち呑みへ。24日、ゲネプロをして、本番初日。まあ、ナ..
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20日(「灯灯ふらふら」稽古26回目。) (Tue, 21 Mar 2023)
今日は稽古に参加できました。いろいろと、忙しい・・・。音響さんについてもらっての通し稽古。私は、心底これは良いぞ、と思ったけれど、それは私の好みでしかないかもしれない。それと、俳優陣の充実が驚異。劇団員だけの出演、ということが功を奏しているのだろうか。明日は、最後の通し稽古。楽しみだ。
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18日(「灯灯ふらふら」稽古24回目。) (Tue, 21 Mar 2023)
今日、すべてのシーンを見れたわけではないが、自主稽古を経て、やはり進化していたことは間違いない。素晴らしい。でももっと、深化できるのではないか。進化と深化。
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19日(『灯灯ふらふら」稽古25回目。) (Tue, 21 Mar 2023)
のっぴきならない事情がまたもや発生して、今日もまた、私は稽古を休まねばならなかった。今日の稽古に関しては深遠な思惑もたくらみもない。無念極まりない事態だった。それでも私は、俳優みんなが素晴らしい演技をしてくれていること、スタッフさんたちは信頼できるし、間違いはないと信じ切っている。私がいなくても、遊劇体は、できる。
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16日(「灯灯ふらふら」稽古23回目。) (Fri, 17 Mar 2023)
稽古は残すところあと5回。にもかかわらず、今日も私は稽古をお休みさせていただいた。それには深遠な思惑が渦巻いているのだ。小屋入りにそなえて病院に行ったり、薬をもらってきたり、病院に行ったり、薬をもらってきたり、病院に行ったり。ウイズアウト私で、良い稽古、充実した稽古になっているようである。私が稽古場に足を踏み込まない方が、実は有意義だったりするのだ。残すところ4回の稽古が楽しみだ。小屋入りしてからも楽しみだ。初日を迎えるのが楽しみだ。
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15日(「灯灯ふらふら」稽古22回目。) (Thu, 16 Mar 2023)
のっぴきならない事情で、本日は稽古を休ませていただいた。コチラのほうを放り出してしまえば、稽古に参加できないことはない。数日前の稽古も実は、コチラを投げ出して京都に向かったのでした。両立の困難さを感じつつ、こればかりはしょうがない。というのも本音ではあるのだが、深淵なるたくらみもある。演出家不在の方が良い稽古ができるタイミングもあるのである。
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14日(「灯灯ふらふら」稽古21回目。) (Wed, 15 Mar 2023)
抜き稽古です。厳しいかもしれないけれど、ちゃんとそれに応えてくれる注文を、俳優たちに伝えました。稽古場が楽しいです。あっという間に稽古場の退出時間になってしまいました。
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13日(「灯灯ふらふら」稽古20回目。) (Wed, 15 Mar 2023)
うひゃー。もう20回目の稽古かあ、といいつつ、今までだいたい40日くらいの稽古日数だったのを、大胆に減らしました。残すところ、あと8日の稽古です。ということで、通し稽古2回目。作者としては楽しく見ましたが、演出者としては、ワハハハハと空笑いをするしかなかった、といえば厳しすぎますか。次回からは、磨きをかけてゆく稽古です。ちょっと、スタニスラフスキーな気持ちになりました(て、どういう気持ちやねん、って自分でツッコんでおきます)。
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10日(明倫ワークショップ。) (Sat, 11 Mar 2023)
winmail.dat社会人としての定年の年齢はすでに通過しているのに、いまだに大学や養成所や熊取ゆうゆう大学も含めて、普通に当たり前に講義やレッスンなんぞを担当させていただいてはいますけれど、今日みたいなワークショップは久しぶり。つまり何が久しぶりかと申しますと、たった1日、数時間でなんらかの結末をつけなきゃならないという単品メニューが。プロデューサーはパンダさん。私が、熊取ゆうゆう大学でやらせていただいている朗読劇の発表公演が、シニアを中心とした一般市民の公演としては、み..
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9日(「灯灯ふらふら」稽古19回目。) (Sat, 11 Mar 2023)
winmail.dat劇的に変化した。私が、〈あること〉をあきらめたのが良かった。そのことで一歩先へ進むことができ、稽古場みんなのアイデアの集積によって、非常に良くなった。素晴らしい座組である。
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